ラブラドール・レトリーバー専門犬舎・仔犬販売のサンクティティラブラドールズ

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はじめに

 私達は、本格的なラブラドールのブリーディングを2011年から始めました。幸いにも、沢山の方々の助力を頂き、英国系のラブラドールを台メスとして、譲って頂き、そこからブリーディング・ドッグショーへの道が開け始めました。2014年には、当犬舎初のラブラドール単独展でのBISS(Best In Speciality Show)を受賞。ブリーディングの奥深さ、そして、ラブラドールとゆう犬種への理解を更に深めなければいけない。と改めて、考えさせられる出来事でありました。そして、現在も私達のブリーディングに力を貸して下さる、ブリーダーの方々には、感謝の言葉しかありません。それに応える為にも、私達は、より一層努力し、ラブラドールを守らなければならない。と考えています。

ラブラドールとは

  ラブラドールは元々、カナダのニューファンドランド島辺りの泳ぎが得意な土着犬だったものを、英国人が、母国へ連れ帰り、水鳥猟の共として、改良。発展させていきました。ご存じの通りラブラドールは、回収犬(Retrieve)ですが、最大の特徴は、水中作業犬である。とゆう事でしょう。荒れた荒野を力強く駆け、水中でカモなどの大型鳥を回収し、戻ってくる。一日に何度も何度も、それを繰り返す。獲物を追う犬ではないので、攻撃性が著しく低く、力強く頑丈で、忍耐強く、そして明るく、穏やかな性質を持った犬。世界中で愛される犬の一犬種です。フィールドタイプ・ショータイプと、よく耳にすると思いますが、上記で書いた通り、ラブラドールとは作業犬として、改良され、作出されてきた犬です。本来なら、そういったタイプなど、存在しないものです。ただ、世界中に大き過ぎるラブラドール・細すぎるラブラドール、が存在しています。ドッグショーとは、そもそも犬種のスタンダード(標準)を決めるものです。その犬種の特徴・その動きに見合ったサイズ・構成、作業に適したコートや歯列。そういったものを審査し、犬種を守るものが本来のドッグショーです。

飼育について

子犬の譲渡の場合、長時間留守にされるご家庭では、お断りさせて頂く事があります。一日3回の食事や体を作るための日光浴、トイレの躾・マナーを教える事が出来ない為です。ラブラドールは大型犬ですので、最初の1年で、大きく成長します。

成長には、紫外線が欠かせません。家庭のルールを教えるには、吸収の早い柔軟なパピーの頃から、少しずつ、日々の積み重ねが大切です。

DLSでも、パピーレッスンを行ってますので、ぜひご利用下さい。

また、早期の避妊・去勢は、関節などの体が正常に成長するのを、阻害する恐れがありますので、メスでは1回目の発情を迎えた以降。オスでは2~3歳まで、待って頂いています。

アジリティやフリスビー競技も、遊び程度に留めて頂いています。

ラブラドールは、運動能力も高い犬種ですが、スピードを競う競技や高くジャンプする競技には、向いていません。体を傷める原因となります。垂直飛びは、膝の十字靭帯の損傷や、骨折、腰を傷める原因となりますので、お止めください。

当犬舎繁殖犬についての飼育や、体についてのご相談は、いつでも承っていますので、小さな事でもお気軽にご連絡下さい。

仔犬の譲渡について

  • 生後60日以降の譲渡となります。
  • 仔犬のみの空輸は致しておりません。
  • お届けの場合、別途交通費を頂きます。
  • 仔犬の譲渡後、返品・交換は一切受付しておりません。
  • まずは、ご来所頂き母犬や当所のラブラドール達を実際に、ご覧頂いています。
  • 子犬のご予約は、出産前から受け付けておりますが、ご希望に添えない場合もございます。
  • 子犬の価格は、両親の組み合わせや、子犬のクオリティにより変動します。税込み25万~30万が目安です。
  • 子犬価格には1回目のワクチン・マイクロチップ挿入・登録代金・を含みます。
  • DLS会員様として、全てのサービスが1年間年会費無料で、ご利用頂けます。(更新される場合、次の年からは年会費が必要となります。)

生命保証について

  • 事故や飼育者の過失による死亡などは、保証対象外となります。 (契約時に別途説明)
  • 当施設の過失を証明する為に、2箇所の獣医師による診断書が必要となります 
  • 当施設の過失が認められた場合にのみ健康な仔犬を無償でお譲りいたします。